野口公認会計士・税理士事務所

弊社の目指すIPOとは？

あなたの会社の夢は何でしょうか。世界一大きな会社にしたい、従業員が幸せな会社にしたい、社会のために役立つ会社にしたい、ステータスを向上したい、etc..
夢は経営者の方それぞれだと思います。そして、その夢の実現のための強力なツールがIPOです。

IPO（株式公開）は、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場することであり、IPOにより企業は資本市場から資金調達手段が得られるため、大きな成長の機会を手にすることができます。
さらに、それにとどまらず、IPOにより企業の知名度、ブランド力、社会的地位の向上が期待できます。また、管理体制の充実により、従業員がより働きやすい職場にすることができます。ストックオプションを付与することにより、従業員のモチベーション向上や報酬増加に寄与できます。

このように、IPOは、経営者ひいては会社の夢の実現のためのものなのです。

一方、IPOは、そこにいたるまでのプロセスに大きな労力とコストがかかるため、それ自体がゴールになりがちです。IPOを達成したことに満足し、その後の準備を怠ると、せっかくのIPOが期待通りの結果となりません。
そこで弊社は、次のポリシーによりクライアントのIPOの支援を行い、クライアントの夢の実現のお手伝いをいたします。

• 迅速なIPOの実現
• IPO後を見据えた管理体制の構築
• クライアント内の人材育成

弊社の立ち位置

IPOには、ベンチャーキャピタル、証券会社、監査法人、印刷会社、証券代行、銀行等様々な関係者が関わりあいます。
弊社は、弊社ポリシーを実現するために、クライアントに最も近い立場で、各種関係者のコントロールタワーとして、クライアントのニーズ（夢の実現）に沿ったサービスを提供いたします。

弊社の強み

事業会社のCFO経験者による、クライアントの立場にたった支援を行います。

①事業会社CFO経験者による資本政策～申請業務までのフルサポート

IPO準備は、資本政策、創業者利益の獲得、内部管理体制の構築、事業計画作成、会計制度の検討等あらゆる角度から総合的な検討・準備を行う必要があります。これらは、専門性の高いスキルが必要なだけでなく、事業会社の内部の状況を理解した人材でなければできません。
弊社の代表は、事業会社のCFOとして2回のIPOを成功させており、事業会社の立場から、最適なアドバイス、業務実行が行えます。また、公認会計士・税理士であるため、会計、税務においても的確なアドバイスが可能です。

②IPO後を見据えた管理体制、資本政策立案

ほとんどのIPOコンサルティングは、IPOをゴールとしています。しかし、IPO後には、新たな業務としてIR、適時開示、株主対応等の様々な業務が発生し、その準備を事前に行っていないと、上場後の効果的IRができないばかりか、不必要なコストによる管理コスト増大につながりかねません。また、資本政策によっては、経営の自由度が失われるリスクがあります。
弊社の代表は、上場後約8年間にわたりCFOとして業務を行ってまいりました。その経験を踏まえ、IPO後こそが重要と考え、管理体制の構築・効率化、資本政策の立案を行っております。

③管理人材の育成

IPO後は、自社で経理・IR業務を完結する人材および体制が必要となります。このような人材は不足しており、採用の長期化が予想されます。また、IR業務は社内の事業に精通していることも必要です。弊社は、貴社の現在の管理部門を育成することで、上場会社としての高いスキルを持った管理部門の構築に貢献します。

弊社の提供するサービス

IPO準備の初期段階からIPO後の管理体制までワンストップでフルサポートいたします。